No.112   カーワンＪＡＰＡＮ春の総決算

ジョン・カーワン体制でスタートしたラグビー日本代表が、春の集大成として臨んだパシフィックネイションズＣＵＰも、仙台でのサモア戦＆秩父宮でのＪｒオールブラックス戦をもって大会の幕を閉じました。 最終的に今年も最下位に終わったＪＡＰＡＮ、、しかし昨年と違い価値あるトンガ戦での一勝をあげたＪＡＰＡＮ。

仙台では初のテストマッチとなったサモア戦に多くの東北のラグビーファンが詰め掛けました。 その中には、Ｊスポーツのラグビー情報番組で一緒だった当時フジＴＶアナウンサーの福元英恵さん今は福盛英恵さん（楽天イーグルス福盛投手夫人）が、愛息“やまと”くんを連れて観戦に！

秩父宮ラグビー場での最終戦は、既に大会連覇を決めている、ニュージーランド代表予備軍、 Ｊｒオールブラックス。 １９６８年敵地であげた勝利以来の金星を狙ったカーワンＪＡＰＡＮ！ 前半は３−１０で健闘するも後半力尽きたジャパン、、、。

観戦に訪れた、３９年前の金星の立役者坂田好弘さん（現、大阪体育大ラグビー部監督）は、静かにため息をついて関西弁で一言、、、「歴史は、、つくれんかったね、、。」

しかし、着実に逞しく成長しているジャパン！もっともっと強くなる可能性を秘めたジャパン！ もう言うまい！と思うのだが、、、「これが一年前だったら、、」、、、。９月のワールドカップまで２ヶ月余り、、、「８月下旬にはジェームズ・アレジ（脛の骨折）復活か？」のニュースも、、、。 神様！どうかＪＡＰＡＮに幸運を！

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