No.149   今年の成果と総決算
12月17日、赤坂にて開催された「2008年プロレス大賞授賞式」にて、DRAGON GATE(以下DG)の菊地リングアナ(いつもほんとにお世話になってます!)、鷹木信悟選手ドン・フジイ選手と一枚パチリ。
一年を通して活躍したファイターを各部門で表彰するプロレス界の恒例行事で、今年は鷹木選手が見事、「技能賞」を受賞!DG勢としての受賞は昨年のB×Bハルク選手、一昨年のCIMA選手に続いて3年連続、イキオイは継続中!!


「自分が技能賞とは・・意外な気もするけど、この場にこうしていられることが大事で、嬉しいですよ。」といつも通り、風格すら漂わせる通称“パンピング・ホーク”。
たしかにスピード感と立体的な空中殺法がクローズアップされがちなDGにおいて、いわゆるパワーファイターの鷹木選手が技能賞というのは異色・・?
いやいや、まだキャリア4年にしてあの投げ技の豊富なバリエーション、説得力は資格充分と感じる。加えてじっくりとしたグラウンドの攻防が可能なうえ、膝・肘といった打撃も重みあり、「力と技」を兼ね備えた結果であると勝手に分析している(おこがましい・・ご勘弁を!)。

まだ26歳になったばかり、この先どこまで突き進むのか・・。

そして、2008年の闘いはまだ続いている。

12月28日・福岡国際センターでのDG年内最後のビッグマッチはPPV放送(スカチャン162チャンネルにて17時より放送開始。※16時45分よりその無料情報番組も放送)も決定、DGの頂点を極める「オープン・ザ・ドリームゲート」王者の鷹木選手は防衛戦を行う。
しかもその相手は現在開催中の「キング・オブ・ゲート」トーナメントの優勝者(原稿執筆時でフジイ選手も上位4人に勝ち残っている)、まさに心と体、それに当然「技能」も問われる激戦必至。勝った者が王者として年を越すDG・今年の集大成に、乞う御期待!!
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