No.164   ハッスルエイド2009
橋本真也が天に召され、小川直也、インリン様はこのリングを去った、、、。
でも高田総統がいる限りハッスルは、ハッスルだった、、、。
『さよなら高田総統!』と銘打たれた今年のハッスルエイドは、ファイティング・オペラ ハッスルの
一つの時代の終結を告げる大会となった。

時代を越えて蘇えった"真・最凶悪コンビ"アブドーラ・ザ・ブッチャータイガー・ジェット・シンHGRG、魔界に帰っていったボノくん、そしてメインのエスペランサー・ザ・ゴッド(高田総統 究極の闘う化身)対マグナムTOKYO

「私がハッスルにやって来た目的は、閉塞した日本のプロレス界を根こそぎ破壊し、その瓦礫の上に新たな希望の道を切り拓くことだった!」
高田総統は自らの使命の終わりと共に、後継者にマグナムTOKYOを指名した。

高田モンスター軍ハッスル軍の5年半に渡る抗争は終焉をむかえ、大団円で幕を閉じた、、と、
誰もが思ったその時!
R・I・K・Iの文字が巨大スクリーンに映し出され、ピンクのド派手なコスチュームの男が降臨!
その名はキングRIKI(“竹内力の双子の弟”)!
キングRIKIの放った"紅のバックファイヤー"なる攻撃が、ハッスル軍と歴史的なシェイクハンドを果した高田総統の胸を貫き、突然現れた恐怖の大王は「秋に逢おう!」の言葉を残しスモークの中に消えた。
昨年のエイドではインリン様が我が子ボノちゃんに看取られ、今年はそのボノと高田総統までハッスルのリングを去った、、、、、、、、、、おい!おい!ハッスルはこの先どうなっちゃうの!
[ Close ]