その最強ファイターを決定するトーナメント、と言い切ってしまいたいメンバーが集結した「Krushライト級グランプリ2009〜決勝戦 Final Round〜」。
全試合K-1ルールを採用し、聖地後楽園ホールを興奮の連続に巻き込んだ闘い、そして後々語り草になるであろう大会。団体の枠を超え、勝ち上がった猛者達による“軽量級”のしのぎ合いはこんなにも面白く、劇的なのだ・・・・！と説明するよりオンエアで「論より証拠」といきたい。最速の攻防をぜひ！
大会前日、軽量に集まった選手達の姿をご紹介。対戦相手を目前に視殺戦を仕掛ける者、
闘志を必死におさえ目を合わせない者・・・。人間と人間の交錯図に身が引き締まる思い。
まず、トーナメント準決勝出場の石川直生選手と“狂拳”竹内裕二選手。
「バリバリの武闘派」竹内選手（“狂拳”もリングネームの一部！）と、革ジャンの色のごとく静かに燃え上がるナオキック。対照的なマッチアップには一個人として大注目。
もうひとつの準決勝は、山本真弘選手と山本元気選手の“W山本対決”。
無骨な男っぽさに“殺しの右”が魅力の元気選手と、“スピードマスター”としてトーナメント2度の優勝歴・真弘選手。３度目の対決を前にしたふたりは奇しくも黒ずくめ。
リザーブマッチ出場は、久保優太選手と水落洋祐選手。今トーナメントで上位食いを果たし男を上げた水落選手に、長期ブランク明けから念願の出場は久保選手。倒せる強さを存分に見せる両雄、何が起こるか予測の難しいトーナメントに怖いリザーバー。
CS放送 GAORA（スカパー！／CATV）
「Krushライト級グランプリ2009〜決勝戦 Final Round~11・2後楽園ホール大会」
１１月２７日（金）２１時〜２３時
（再放送）１１月３０日（月）１４時半〜１６時半、１２月８日（火）２３時半〜深夜１時半